銀行のインターネットバンキングシステムはとても便利で、
私の場合、送金はもちろんのこと、仕事の入金確認などもネットバンキングを利用しています。
おそらくインターネットバンキングシステムが始まった頃から使っていると思いますが、とても便利です。
ただ、インターネットを利用するということは、不正アクセスの心配もあります。
実際、銀行を装ったメールがしょっちゅうくるし、装ったメールと思ったら、本当に銀行からメールがくる場合もあって、、、
それに対して、銀行側もあれこれと対策したり、警告したりしていますが、
結局のところ、これまでの固定で決まったパスワードや乱数表では間に合わず、
スマホのアプリ又はワンタイムパスワードカードを使うように変えてきています。
ある銀行のワンタイムパスワードカードを申請して使っていますが、
しばらく使っている私の感想としては、「面倒」です。
銀行側の方法としては、不正利用を防ぐには便利かもしれませんが、
キャッシュカードよりも小さい、厚みはカード4枚ほど合わせた大きさ。
要は形が中途半端。
それをいちいち出してこないといけない。せめて同じ大きさにしてほしかった。
しかも、凹凸のあるボタンなので、ゴロゴロするし。
私の場合は、出先で使うことがないので、まだいいものの、
出先で使う場合は、持ち歩かないといけないのでやっかいです。
初めはどの銀行もその利用を勧めていたけど、最近はそれが義務化されてきました。
義務化されるのであれば、従えわないと使えなくなるのでやるしかない。
選択肢をもうちょっと増やしてほしかったなー。
銀行側にとってもカードの費用や送付費用を考えたら、すごいコストがかかっているのでしょうね。
不正と対策は、イタチごっこなので、この方式もまた何年かしたら変更されるのだろうけれど、次の対策を期待したい。